【無料講演会】日本・海外の品質リーダー育成の取組み (大阪)

日時

2019年6月12日(水) 14:00~17:00

会場

新藤田ビル (大阪市北区堂島2-4-27)

内容

経営からものづくりの現場に至るまで、様々な分野で活用できるSQC(統計的品質管理)は、高い企業競争力をつけるためにも重要なツールであることが知られています。

近年、製造業では人工知能(AI)やIoT技術の発展により、収集したデータの利活用からいかに未然防止につなげるか、また新しい価値の創造や効率化など、ものづくりの変革が期待されています。しかしながら、収集したデータから精度よく、効率的に、効果的な結果を得るには、業務の目的や内容に応じた適切な手法の選択や組合せなどを正しく理解し、それを活用できる人材の育成が必要になります。また、グローバルに事業を展開している企業にとっては、国内のみならず海外拠点における人材が必要で、特に日本の製造業の考え方等を理解できる現地のキーマン育成が課題になっています。

今回の講演会では、国内外で受講側・支援側双方の課題を解決してきた清水 貴宏 氏、仲 秀琪 氏(パナソニック㈱)をお招きし、統計的方法論の有効的活用に加え、新たな取り組みである品質リーダー育成の取組み、海外での品質リーダーの活動について、事例を交えて紹介いただきます。今後の社内人材育成や統計的方法論の効果的活用にお役立ていただく一助となれば幸いです。皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をお待ちしております。

講演①

清水 貴宏 氏

パナソニック㈱ インダストリアルソリューションズ社 モノづくり・品質強化センター 品質イノベーション部 SQC強化担当主幹

【聞きどころ】
AI技術やIoT技術などにより、大量の情報から有益な情報を収集・活用することが一般的になってきた今日、企業経営においても、その重要性は言うまでもない。

日本企業では、QCサークル活動等において数値・言語情報を品質改善活動に活用してきた。AIやIoTなどの情報活用技術も、日本企業が行ってきた品質改善活動も、質の良い情報を収集し、統計的方法論を用いて効率的かつ効果的に目的を達成する点では共通している。

当社では、統計的方法論を用いて効率的・効果的に目的を達成し、経営成果を創出することができる従業員の育成を日本・海外で実施してきた。多くの企業においても同様の取組みを行っている。一方で「品質教育・統計教育が業務に有効に活用されていない」、「海外人材の育成は如何に?」という課題的な声も聞こえてくる。当社においては「指導が行える人材の育成」という重要な課題があった。

今回の講演では、①経営成果創出に役立つ統計的方法論の企業内展開に加え、当社が行う②品質リーダー育成の新たな挑戦と、③海外における品質リーダー育成と活動事例について紹介する。

講演②

仲 秀琪 氏

パナソニック㈱ インダストリアルソリューションズ社 モノづくり・品質強化センター 品質イノベーション部 品質中国事務所 SQC担当主任

【聞きどころ】
グローバルに事業展開するパナソニック㈱において、私の所属するIS社は中国国内で10社が事業を行っている。当社製品の品質については、生産地域に関わらずOne Panasonic Quality。つまり、グローバルに高い品質・安全性で統一されていなければならない。そのためには、従業員への品質管理教育は不可欠である。

中国においても、過去から品質管理教育を行ってきた。ただし、私たちが扱う電子デバイスの製品性能・モノづくりは加速的に高度化しており、従来から行ってきた基礎的な品質管理教育・技術だけでは対応が困難になってきている。

そのため、特に技術・製造スタッフに従事する当社従業員は、国・地域に関係なく高度な実験設計・分析能力が求められるようになってきている。

モノづくりに応じた高度な品質管理技術・統計的方法論を業務で活用できる従業員を育成するためには、教育内容・方法は勿論だが、指導者の育成は不可欠である。しかし、従業員育成より、指導者育成は難易度が高い。

今回の講演では、中国で品質リーダーを目指す、私の経験談と中国国内での活動について紹介する。

プログラム

時間内容
14:00~15:10【講演①】
『 経営成果創出に繋がる統計的方法論の活用と日本・海外の品質リーダー育成の取組み 』
清水 貴宏 氏
(パナソニック㈱ インダストリアルソリューションズ社 モノづくり・品質強化センター 品質イノベーション部 SQC強化担当主幹)
15:10~15:20休憩
15:20~15:40日科技連・大阪事務所 開催セミナーのご紹介
15:40~16:40【講演②】
『 品質リーダーを目指して ~品質管理セミナーベーシックコースの活用と活動について~ 』
仲 秀琪 氏
(パナソニック㈱ インダストリアルソリューションズ社 モノづくり・品質強化センター 品質イノベーション部 品質中国事務所 SQC担当主任)
16:40~17:00総合質疑

お申込み方法

パンフレット

パンフレットボタンをクリックしていただき、会社名、所属・役職、参加者氏名、連絡先をご記入の上、E-mail(juseosaka@juse.or.jp)またはFAX(06-6341-4615)にお送り下さい。お申し込み後、開催1~2週間前から会場略図等のご案内をお送りいたします。

本件に関するお問合せ先

日科技連・大阪事務所(TEL:06-6341-4627)